こんにちは!弊社は東京都昭島市でマンション修繕工事、戸建住宅のリフォームなどを行っているディフィス トウキョーです。
「地元に住まいの方々からのご依頼に対応したい」という思いから、主に三多摩地区に密着して活動しております。
今回は、マンションの劣化する原因とその対策方法をお伝えしていきますので、ぜひ最後までご覧ください。
なぜ劣化するの?
マンションの大規模修繕工事は、約12年周期で行うのがベストと言われています。
それには、マンションの劣化具合と大きな関係がありますので、大きな原因となる2つをご紹介していきます。
外壁塗装(タイル)の劣化
タイルのひび割れは、マンションが劣化する原因のひとつです。
外壁のタイル張りやモリタル塗りの時に使用する仕上げ材と躯体の接着力不足が原因で浮きが発生し、外部から雨水が侵入すると剥離してしまう場合があるので非常に危険です。
また、コンクリート構造物にも注意が必要です。
コンクリートは、セメントの水和反応によって作られたアルカリ性の物質が多く含まれています。
空気中の二酸化炭素の影響を受けることでアルカリ性を失い、コンクリート表面から内部に向かって中性化するため、鉄筋にサビが生じてしまいます。
防水の破断
建物の屋根や共用部の廊下、バルコニーなどのコンクリート部分の防水を保つために、ウレタン樹脂をコンクリートに塗り重ねるウレタン防水を実施します。
しかし、ウレタン防水は年月の経過によって劣化するものです。
この状態を放置すると、最終的には防水膜が破れて漏水が発生してしまい、マンションの劣化につながります。
対策の方法
劣化は年月が経つと必然的に起こります。
ですので、大規模修繕工事は必要不可欠な対策方法です。
また、定期的に改修工事を行うことも、マンションの性能や機能が低下していくという不安が軽減され、安心感がうまれます。
そして、日頃からこまめにマンションの共用部にたまった落ち葉やゴミを掃除するなどの小さな意識も、マンションを守ることにつながり、結果的に住んでいる人々を守ることが出来るのです。
ディフィス トウキョーへご相談ください!
弊社では、マンション修繕工事やマンション改修工事、リフォーム全般を請け負っております。
多くの国家資格の取得をしているため、現場管理から施工まで一貫して対応することが可能です。
「決められた工期内に、高品質の施工を安全にご提供する」という目標の達成に向けて、スタッフ全員一丸となって業務に取り組んでおります。
確かな技術と、豊富な知識を誇るディフィス トウキョーまで、まずはお問い合わせください。
最後までご覧頂き誠にありがとうございました。